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ドクターニュース

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◇ 2月

2月のニューヨーク大学、審美歯科コースに行って

2月のニューヨークは大変厳しい寒さでした。このシーズンが最悪だそうです。私はカゼを拗らせ副鼻腔炎になってしまいました。今回最も楽しかったのは、スピード審美歯科治療で有名なニューヨーク大学臨床教授のDr.Dean のオフィスを見学できたことです。彼のオフィスはニューヨーク五番街の高島屋デパートの上にあります。彼はニューヨーク州の中で高いレベルの各分野の専門医とチームを組み、短期間で審美治療を行うということをしています。時間のないスーパービジネスマンやセレブを対象に治療を行っています。私も彼の真似をして、私の矯正のスピード治療と他科のレベルの高い専門医とでチームを作り、スピード審美歯科をしようと考えています。

◇3月

3月のルーマニア国立ブカレスト大学に行って

ルーマニアと聞くと何を思いうかべるでしょうか?私の世代はコマネチ。女性が美しいイメージがあります。美しいのは当然です。
ルーマニア人は、ローマ人(イタリア人)とフランス人(ラテン)との混血なのです。第二次世界大戦後は、東ヨーロッパのロシアのグループに入っていたため社会主義の国でした。
そのため医師の多くは女性です。社会主義では、国策として男女平等であり、女性の社会での役割は大きなものがあります。
ブカレスト大学医学部口腔インプラント科でルーマニアの女医と一緒に手術をしたのですが、プライドが高く、全く私の指示に従って頂けず苦労しました。
しかし、手術が進むにつれ、私の指さばきの巧みさに驚き、フレンドリーに変わってきました。
ルーマニアの女医たちは、日本には多くの芸者がいて、日本の男性に虐げられていると本当に信じていました。少しは日本の男性についても解って頂けたと思います。

インビザライン(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)

最近テレビの番組で、インビザラインが取り上げられ、当院へも多くの問い合わせがきました。
インビザラインはアラインカンパニーの商品名です。このような透明シート(マウスピース)による矯正法は昔からあります。 日本には今、この様な矯正装置を売っている会社は約5社ほどあります。コンピューターで歯の動きの予測を行います。
インビザライン(マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置)のデータは昭和大学歯学部矯正科でとられました。 その結果はほとんどのケースでインビザラインだけでは治療は不可能だと報告されています。 結局、マルチブラケット装置が必要だということです。適応症は非抜歯(歯を抜かない)ケースです。
アメリカでは、矯正の専門医ではなく、虫歯の先生が積極的に使用しています。
理由は、歯科医の技術を必要としないからです。コンピューターが治療してくれます。

◇4月

子供の矯正

アメリカや英国の論文をまとめると、子供の時、早期に歯列矯正をすることに対して大変否定的な結論が出ています。
大人になって矯正した方がメリットが大きいという事です。 しかしこのエビデンスは歯列を治療することのみに限られます。
歯列を正すのであれば、子供の時にした方が良いケースは少ないということです。 歯列だけでなく、鼻閉睡眠時無呼吸症、不良姿勢など、顎骨の発育が不良により症状が見られる場合、早くから予防に入らなければなりません。その予防法として、顎骨の発育促進のための矯正が必要となります。
ただ単に歯列を正すだけであれば、子供の時にすることにより下記のデメリットが考えられます。
  ①矯正装置を長期に装着しなければならない。
②虫歯になりやすい。
③矯正装置により顎機能(咀嚼機能)や顎の発育を阻害してしまう。
④本人の同意の元で治療していない。そのため治療の協力が得られない。
⑤顔の変化に対して本人の同意がない。
⑥治療法を本人が選択していない。など

このようなデメリットから大人の方が良いというエビデンスが有ります。

4/13 のNHK の番組(病の起源)で睡眠時無呼吸症への取り組みが放送されました。 アメリカスタンフォード大学では、顎骨への矯正により、予防しているという内容でしたが、日本でもすでに行われています。 鹿児島市開業の矯正歯科くろえクリニックの黒江和斗先生は、睡眠時無呼吸症や鼻アレルギー、喘息、姿勢、精神安定のためにも、早期の顎顔面矯正治療の必要性をエビデンス(根拠)をもとに講演しています。その内容は、当院で行っている子供の治療と近いものがあり、大変共感できました。 このような治療法に対するエビデンスをもっと研究していただきたいです。 子供の時にしなければならない治療は、顎骨の発育促進(矯正治療)とともに、虫歯指導、食事指導、呼吸指導、姿勢指導が重要です。 当院の指導書を確認し、実行して下さい。

PGI・コルチコトミー矯正の講演会

4月の講演会がやっと終わりました。PGIは寿谷先生の会なので大変緊張しました。前日は、講演内容の確認と緊張で3時間しか寝ることができませんでした。 勉強に来ていただいた先生方は昨年とほぼ同数の60 名ほどでした。寿谷法コルチコトミーから最新のコルチコトミー、ヘミオステオトミーまで話しましたが、理解していただけたか不安です。
私の行っている新しいコルチコトミーと舌側矯正で、ほとんどのケースが6ヶ月~8ヶ月で矯正を終了する(患者様の症状により異なります)ことをわかってもらえればよいのですが・・・。
また、スピード矯正研究会のホームページを作ることを報告し、賛同を呼びかけました。PGIとは、米国ロマリンダ大学教授の寿谷先生により作られた歯学の教育機関です。 寿谷先生は、世界で初めてコルチコトミーを全体矯正に導入しました。

矯正歯科治療のためのコルチコトミー

当サイト内に掲載されている「スピード治療」や「コルチコトミー」に関する内容は、「矯正歯科治療のためのコルチコトミー」書籍からの引用をしております。

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筆者の一人として深澤が執筆した本が出版されました。
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