ブログ

保定について

先日、保定についての講習会に参加してきました。保定とは、矯正装置をはずし終わった後、歯並びを固定する処置のことで、当院では透明なマウスピースタイプの装置(クリアリテーナー)を使ってもらっています。しかし、全ての患者様にとってクリアリテーナーで十分なわけではありません。患者様のもともとの咬み合わせやお口の中の癖によって、最適な装置は異なります。例えば、もともと開咬と言って、前歯の咬み合わせが開いている方。開咬の方は、後戻りの方向が、前歯が開いてしまう方向なので、上下の咬み合わせを固定した方がいい場合があり、トゥースポジショナーが適していることがあります。後戻りの方向というのは基本的に元の咬み合わせに近づいていこうとします。なぜなら、咬み合わせというのは、舌やお口の周りの筋肉、生活習慣による癖(例えばスポーツやショルダーバッグを持つことによる食いしばり)と生まれ持った顎の骨のバランスと歯の大きさで決まります。つまり、もとのガタガタの歯並びがその患者様にとっては生理的に合った状態なのです。それを矯正によって、希望する位置に歯は移動されるわけですが、舌や筋肉、顎の骨、生活習慣はそのままです。なので、リテーナーを使わなければ咬み合わせが崩れるのは当然のことなのです。矯正治療というのは、患者様が持っている体の力を私たちが動かしたい方向に調節することで治しています。つまり、患者様の協力が必要不可欠です。矯正中は何かと大変ですが、よろしくお願い致します。

矯正歯科治療のためのコルチコトミー

当サイト内に掲載されている「スピード治療」や「コルチコトミー」に関する内容は、「矯正歯科治療のためのコルチコトミー」書籍からの引用をしております。

銀座矯正歯科 公式Lineアカウント

友達を追加する

LINEID @hcf3746n

銀座矯正歯科公式アプリ

銀座矯正歯科のアプリができました。
Appstore、GooglePlayから『銀座矯正歯科』と検索、もしくはQRコードよりダウンロードして下さい。

銀座矯正歯科公式アプリ

BLOG

2017/09/1
マウスピース矯正の始まり
マウスピース矯正の始まりは、矯正学の終りの始まり。    

2017/08/7
医の倫理
医療はエビデンスベースでなければならない。 この事は今の医療の根幹である。学会が

2017/08/4
マウスピース矯正 約600ケース以上
銀座矯正歯科のマウスピース矯正は600ケースを越えています。 しかし、インビザラ

理事長書籍のご案内

理事長書籍のご案内

筆者の一人として深澤が執筆した本が出版されました。
加速矯正ー理論と臨床ー
●出版社 ロッキーマウンテンモリタ

理事長書籍のご案内

矯正歯科治療のためのコルチコトミー
●出版社 ワイリー・ジャパン

理事長書籍のご案内

歯列矯正はドクターで選べ~スピード矯正 最新の矯正治療~
●出版社 株式会社 コアラブックス
●定価 1365円(税込)