口呼吸を改善しよう!

〜免疫力が弱まり、体の機能が低下する口呼吸〜
 アトピー性皮膚炎もぜんそくも、原因は「お口ポカン」にあった!!

私達が無意識のうちに行っている呼吸。空気を吸ったり吐いたりするのが、鼻からか、口からか意識していますか??本来なら主に鼻から呼吸しますが、最近は口で呼吸する人が異常に増えています。口呼吸は、さまざまな病気をもたらします。代表例としては、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症などのアレルギー性疾患があります。
免疫力を低下させる為、カゼをひきやすくなるのも原因といえるでしょう。また、口呼吸をしていると、口の中が乾燥して、唾液の分泌が悪くなる為、ムシ歯や歯周病が起こりやすくなります。
更に、歯並びを悪くして、顔や体に歪みを生じさせることも!!子供達に関しては『集中力がなくなる』『体力がなくなる』など、成長を妨げる原因にもなりかねません!!

04.gifあなたは大丈夫??口呼吸check

・無意識のうちに口が半開きになる。
・前歯が出ている。
・下あごがでている。
・食事時、クチャクチャと音を立てる。
・唇が乾燥しがち。
・朝起きた時、のどが痛い。
・意識して鼻の穴を動かすことができない。
・唇を閉じると、あごの先がシワがよって梅干し状になる。
・早食いである。
・「片噛みグセ」がある。

この中でひとつでも当てはまるものがあれば口呼吸の可能性大。3つ以上あれば完全に口呼吸です!

04.gif口呼吸を改善する5つのコツ

  1. 意識して鼻呼吸を心掛ける。
    常に唇を閉じるように意識すること。テレビを見ているとき、本を読むとき、パソコンを使うとき…無意識のときが肝心!!
  2. 横隔膜呼吸を1日3分
    @ 足を肩幅に開いて立つ。肩の力を抜き、リラックス。
    A 上の歯と下の歯の間は約1o開け、唇はきゅっと閉じる。
    B 肛門にも力を入れ、ぎゅっと閉じる。
    C 横隔膜(肋骨の下あたり)を上の方へ引き上げるように
      鼻からゆっくり息を吸う。
    D 吸えるだけ吸ったら、逆に横隔膜を下げるように鼻から
      ゆっくり吐いていく。これを3分間繰り返す。1日に最
      低でも1回は行うようにする。自宅でも外出先でも気が
      ついたときに行ってみよう!
  3. 1〜3pの高さの枕で、あおむけ寝を。
    高すぎる枕は、空気の通り道を圧迫して口呼吸を促進してし
    まう。頭がある程度沈むよう
    柔らかくフワフワで1〜3p程度の高さの枕が良い。素材は
    羽根がベスト。
    あるいは後頭部と首の間に丸めたタオル(浴用サイズ)を当て
    て寝てもOK!また、横向きやうつぶせ寝は、鼻を圧迫して
    鼻呼吸を妨げるので、必ずあおむけで寝ましょう!
  4. 唇を閉じて、左右均等に噛むクセを!!
    口呼吸の人は、片方の歯で噛む「片噛みグセ」が多い。鼻呼
    吸ができない為、食べているときも、唇が開いて、クチャク
    チャと音を立てている人も。左右の歯で均等に噛むようにす
    れば、唇は自然に閉じるハズ。ゆっくりとよく噛んで食べる
    ように。ひと口30回以上を心掛けて!口は閉じたまま、左右
    均等に噛むように、ガムで訓練すると良いでしょう!
  5. 鼻呼吸促進グッズを利用する。
    口にくわえて鼻呼吸を促すものや、鼻に装着して鼻腔を広げ
    るものなど、さまざまな製品がある。
    眠っているときは、自分の力では改善できないので、鼻腔を
    広げるテープやクリップなども、市販されているので、上手
    に利用すると良いでしょう!
    乳児に関しては、おしゃぶりを早く取り上げないこと!!
    少なくとも、3歳半くらいまでは、おしゃぶりをくわえさせ
    ておくことをおすすめします。

※まずは、
口呼吸をしていないか、自分を含め、家族全員をチェックしてみましょう!!
健康の為には、鼻呼吸という正しい呼吸法を身につけることが大切なのです。鼻呼吸は人間 が本来持っている自然治癒力を高める基本的な体の使い方。そして最も単純な治療です。実 践するだけで、薬で治らない病気(アトピーやぜんそく)も改善するケースもあるのです!!

参考資料:「マフィン」

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